2009年09月26日
テイスティング(きき酒) 実践 3
まず、「きき酒の目的」を決めて下さい。
※以下の「きき酒(テイスティング)」方法は、全ての酒類(ビール、日本酒、ワイン、焼酎、ウイスキー、ブランディーなど)で使用できます。この場では、あえて「ブラッドオレンジ」で説明させてもらいます、色がありお酒では無いですからフラットにお考え頂けると、、、。
“飲み手” “造り手” “売り手(酒販店・飲食店)”と、立場によって「きき酒の目的」は違ってきます。
・飲み手の方は、「めきき」を目的としてお酒の特徴を見極めてみると良いでしょう!
・売り手(酒販店・飲食店)の方々は、自店のカラーを大切にすると良いでしょう!、、、例えば、飲食店の方なら「割烹」か「フレンチ」か?または、「創作料理」などです。
<注意すること>
・ 公平であること(先入観をもたない)
・ お酒と対話(五感を使って)すること
・ 自分の言葉でメモをとること(お酒に、自分の言葉で目印をつけてみる)
<きき酒(テイスティング)の方法>
1)グラスにお酒を注ぎ、真上や側面から「色」「濁り」をチェック。グラスの後に、白い物を置くわかりやすいです。
~ つづく ~