2009年09月23日
お茶焼酎 【ちゃっきり節 八十八夜】
当店で、富士錦酒造さんのお茶焼酎【ちゃっきり節 八十八夜】をお買い上げ頂いたお客様からメールが届きました。
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今晩は。
焼酎「八十八夜」今日呑みました。香り重視に呑んでみましたが呑み方次第で、(茶葉10%)が引き出てこない事が分かりました。ストレート × 僅かに香り感じるロック △ 氷の溶け具合で香り感じる水割り(氷有り) △ ロックと同じ水割り(水道水) ○ 香りがはっきり感じるぬるま湯 ◎ 完璧に「緑茶」の香りを感じる高温湯 × アルコールの匂いが強くなってしまう×に関しては、ベースが基本的な『米』なので、アルコールの香りが強く感じるのは致しかないと思います。◎、○は特にグラスを口に傾けた時に、グラスの中に入った鼻先からの香りは、しっかりしてますね!すみません、鈴木さんに対して生意気な事言って!!
清水の○○でした。
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私は、するどいお客様だな~と頷きながら読んでおりました。
日本酒でも同様に、飲用温度を「冷や」し過ぎると香味は小さく感じられます(発泡性は除く)。
逆に、「温かくなる」と香味は大きく感じられます。温かいといっても、ある温度を超えるとアルコールが舌を刺してきます。
この【ちゃっきり節 八十八夜】は、茶葉を10%以上使用していますからかなり香味が強い為このような結果になったと思います。
今度、このお客様がご来店してくださった時には、「率直なご感想ありがとうございました」とお礼を言おうと思います。