2011年04月30日

「焼酎のお湯割り」講座 -5- 

 

おはようございます、今朝もGWにはいいお天気ですね。

「お湯割り:①②」きき酒のコメントは、黒板へまとめました。
①は「まろやかタイプ」、②は「がっつんタイプ」、、、受講生の皆さん、どの原材料(焼酎)でも①「まろやかタイプ」がお好きだったようです。

また、A「わさび焼酎」お湯割りは「もずく黒酢」&「ワカサギ佃煮」との相性は良くなかったんですが、「のんびるの漬物」との相性は抜群。心配しながら提供した「生姜焼酎」にも、人気が、、、。この辺が、嗜好品の世界の魅力ですね!
次期クールも、この調子で頑張りたいものです!

                                     -完-

※次期クールは、5/17(火)スタートです。募集案内:http://www.sake.ecnet.jp/sbs/sbs2011-5-17.html  


2011年04月28日

「焼酎のお湯割り」講座 -4- 

 

真剣に「きき酒」してもらった後は、受講生の方々に「きき酒感想」を発表してもらいながらリラックスタイム、、、。

<春を感じる肴>

・春大根のそぼろ煮
・筍の煮物
・ポテトサラダ
・鶏のスペアリブの唐揚げ
・たらの芽の天ぷら
・玉子焼き
・のんびるの漬物
・ブロッコリー
・ミニトマト
・みかん(スルガエレガント) ※今回は、第20期クールの最終講座でしたから私も少々無理をして教材を準備。

受講生の皆さん、他の方の「きき酒感想」をききながら頷いておりました。どうも、「のびるの漬物」に共感していたようです。
                                                
                                                 つづく

  


2011年04月26日

「焼酎のお湯割り」講座 -3- 

 

「お湯割りの方法 5:5」は、それぞれ2タイプを作ってもらいました。

①グラスにお湯を入れてから、焼酎を入れる。
②グラスに焼酎を入れてから、お湯を入れる。

それぞれ、マドラーで撹拌してもらい温度を計ると、①②は両方とも5(焼酎):5(お湯)の同比率なのに①の方が4~5度温度が低かったです。これが、混ざり合うということですね(^_^)

そして、きき酒後に①②の特徴がよりわかるように肴(もずく黒酢&ワカサギの佃煮)との相性体験で再確認を、、、。
                                           
                                         つづく
  


2011年04月23日

「焼酎のお湯割り」講座 -2- 

 

講座では、受講生さん達に銘柄がわからないよう隠しました。
先入観が入ると、きき酒の邪魔になりますから。
                                    つづく  


2011年04月22日

「焼酎のお湯割り」講座 -1- 

 
私の担当する、【本格焼酎を楽しむ】講座から、、、(4/19)。
色々な原料の焼酎をお湯割りにして、どの原料がお湯割りに向いているか探ってもらいました。

<教材:焼酎>
A:わさび焼酎「つんと」 20度 720ml  1,050円
B:じゃがいも焼酎「メイクイーン」25度 720ml 1,370円
C:黒糖焼酎「奄美波越」 25度 720ml  1.370円
D:芋焼酎「有明の月」 25度 900ml 1,100円
E:麦焼酎「桜明日香 LARGO」 38度 720ML 3,500円
F:生姜焼酎「しょうが庵」25度 500ml 800円  
                                 
                                  つづく  


2011年04月19日

日本たばこ(JT) 出荷再開(4/25~5/21)状況

 

JT(日本たばこ産業)さんより、「4/25~5/7」「5/9~5/21」の出荷案内が届きました。
今回も、割り当て出荷(配給制)です。

当店の仕入れは(割り当て配送)、2週間に一度ですからまだまだ厳しいです。
でも、被災地のことを考えれば店舗(建物)があるだけありがたいですね。  


Posted by 呑美喰い at 08:48Comments(0)日記

2011年04月18日

H22酒造年度 全国新酒鑑評会「公開きき酒会」



「日本酒フェア2011」、全国の約450点の入賞酒のきき酒ができる、平成22酒造年度全国新酒鑑評会「公開きき酒会」のご案内です。

<開催概要>

・日時:平成23年6月15日(水)
・公開きき酒会【第1部】10:00~13:00(入場は12:00まで)
             【第2部】16:00~20:00(入場は19:30まで)
・会場:東京・池袋サンシャインシティ「ワールドインポートマート」4F 展示ホールA2・A3(公開きき酒会)
・価格:3,000~3,500円

★日本酒造組合中央会 → 日本酒フェア 2011 詳細HP  


Posted by 呑美喰い at 11:50Comments(0)きき酒

2011年04月16日

きき酒グラス(蛇の目グラス):呑みきき

 

●「呑みきき」の特徴

生地が厚く、比較的丈夫です(エッジが欠けにくい)。
蛇の目は下絵付けと言われる技法で、器本体を焼成する前に機械で描かれます。
蛇の目の上に透明な釉薬をかけて焼成するため、蛇の目の輪郭は少々ぼやけますがが色落ちがありません。
試飲会や飲食店など多方面で使われています。
価格も、「本きき」に比べ半分以下ですから用途に応じて使い分けられているようです。

どこかで「蛇の目:きき酒グラス」を目にする機会があれば、「本きき」か「呑みきき」か?確認してみるのも楽しいかもしれませよ!(^_^)  


Posted by 呑美喰い at 08:47Comments(0)きき酒

2011年04月14日

きき酒グラス(蛇の目グラス):本きき

 

●「本きき」の特徴

生地が薄く、エッジが欠けやすいです。蛇の目は、上絵付けと言われる技法で描かれています。
焼き上がった白い器に職人が手書きで1つづつ丁寧に蛇の目を描き、再度窯にて焼成します。
蛇の目を指で触ると凹凸があるのがわかります。蛇の目の輪郭もハッキリと見えます。
蔵元や鑑評会なので使われる、プロのためのグラスです(高価)。

                     つづく  


Posted by 呑美喰い at 08:07Comments(0)きき酒

2011年04月12日

きき酒グラス(蛇の目グラス)

 
ときどき目にすると思いますが、「きき酒(きき猪口)」のお話です。
日本酒の「きき酒」をする時に用いられる器で、白磁器の内側の底に二重の輪「蛇の目」が青色で描かれているグラスです。

この器に日本酒を入れ、蛇の目の部分でお酒の色や濁り、照りを判断します。
実は、このグラスには「本格利き猪口=本(ほん)きき」と、「呑み利き猪口=呑(のみ)きき」の二種類があることご存じでしたか~?

上記写真(左):「本きき」、(右):「呑みきき」です。
・本ききは、蛇の目がグラスの底に盛り上がっています(底が凹凸)。飲み口(エッジ)が薄い。
・呑みききは、蛇の目がグラスの底に沈んでいます(底が平ら)。飲み口(エッジ)が厚い。 

                                           つづく  


Posted by 呑美喰い at 09:41Comments(0)きき酒

2011年04月10日

東日本大震災 キリンビール



上記資料は、キリンビールさんから。この資料によると、キリンラガー缶も一時休売になるんですね。

  


Posted by 呑美喰い at 12:52Comments(0)日記

2011年04月08日

外国たばこ = 輸入たばこ 「一時休止」?

 

昨日(4/7)、外国たばこ(輸入たばこ)を取り扱う「TSネットワーク株式会社」から ↑ 届いた資料です。
たばこ販売店の仕入れには、2タイプあります、定期配送と宅配配送です。当店の仕入れは、定期配送ですから問題はありませんが、この内容ですと不透明かな~?とも、、、、、。

東日本大地震の影響ですから、不透明な「案内」内容でもしょうがないんですかね~。

  


Posted by 呑美喰い at 00:47Comments(0)日記

2011年04月06日

JTたばこ 出荷再開(4/11~4/25)

 
ただ今、国産たばこの仕入れがストップしています。上記資料は、4/11~4/25に仕入れられる銘柄と数量です。
上記数量が、各たばこ販売店へ定期配送で送られてきます。当店では取り扱っていない銘柄があるのでどうしたものかな~?  


Posted by 呑美喰い at 23:15Comments(2)日記

2011年04月06日

東日本大震災 サッポロビール

 

どこも、厳しいですね~(*_*)。がんばろ~日本!!  


Posted by 呑美喰い at 08:47Comments(0)日記

2011年04月05日

東日本大震災 サントリー

 

サントリーさんも、厳しいようです。【サントリー モルツ 350缶】が一時販売休止です。  


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2011年04月03日

東日本大震災 アサヒビール

 

アサヒビールさんから、、、↑(アサヒビール通信 H23.3.30 中部統括本部 より)。
東日本大震災の影響で、上記の通信が届きました。
ここからが、被災へ心の支援ですね。  


Posted by 呑美喰い at 00:25Comments(0)日記

2011年04月01日

田村 (仁井田本家) 福島県 

 

一昨日、福島県「田村」の蔵元:仁井田本家さんから電話連絡が入りました。

「なんとか、発送は今週末から出来るようになりました(クール便)。つきましては、ご予約頂いた“田村うすにごり 720ml 1,890円”が地震により発売を中止しましたが、タンク貯蔵してあるお酒は大丈夫でした。もし“田村 無濾過 生原酒 720ml 1,990円“として代替えがきく様でしたら発送いたします。」と、、、。
※ 田村 無濾過 生原酒 とは。
   田村うすにごりの「上澄み」。酒質は同じで、オリ引きをしたものです。

当店では、販売中止になった「田村うすにごり」の予約本数だけ確保しました。
まずは、「田村うすにごり」をご予約してもらったお客様へ優先して案内しました。残れば(キャンセルがでれば)、「東日本地震でも生き続けた、生命力あるお酒!」として店頭販売をしようと思います。

こんな時でも(地震の被災地)、お客様のことを第一に考える蔵元(仁井田本家)さんに頭が下がる思いでしたface04
私も、微力ながら支援して行きたいものです。

  


Posted by 呑美喰い at 00:04Comments(0)お酒