2013年03月26日
大信州 純米吟醸スパークリング

昨年11月に新装発売され、あっという間に品切れしてしまった「発泡性のにごり(スパークリング)生」再入荷しました。
○大信州 純米吟醸スパークリング(発泡性にごり)生 720ml 1,500円
まさに、和製シャンパンと表現するのがピッタリな発泡にごり酒です。舌触り滑らかで、きめ細かい泡。爽快で、ドライな味わい!!
☆瓶内二次発酵ですから、開栓には添付してある栞を参考に注意して下さい。
※開け方 → http://www.daishinsyu.com/prod_nigori.html
2013年03月23日
天狗舞 山廃仕込み 生

「山廃仕込み」で有名な、石川県「天狗舞」、入荷しました。
濃醇さと、生酒のフレッシュさを兼ね備えた味わいです!
<天狗舞 山廃純米 生原酒 1.8L 3,150円>
・アルコール分:17~18度 ・精米歩合:60% ・日本酒度:+4 ・酸度:2.2
2013年03月21日
日本酒のラベル表示

日本酒は、実際に飲んでみないとわからないことが多いですが、ラベル表示からわかることもあります。
<写真 左から>
①沢の鶴 米だけの酒 900ml 725円
②白鹿 燗 2L 1,050円
③日本紀行 1.8L 670円

①↑ 原材料が「米、米こうじ」なのに、なぜ「純米酒」と記載されていないんだろ~?
※「純米酒」と記載するためには、「麹米の使用割合が15%以上のも。」という定義もあります。

②↑ 原材料名は、水を抜かして多い順番に記載されています。

③↑ アルコール分が低いな~、通常は15~16度だけど。それに、金額もずいぶんリーズナブル(1.8L 670円)。
あれ(@_@)、よくみると「合成清酒」と記載されています。(合成清酒:アルコール、しょうちゅう又は清酒とぶどう糖その他政令で定める物品を原料として製造した酒類で清酒に類似するもの“アルコール分が16度未満でエキス分が5度以上等のもの”)
※酒類には、かならず酒税法の分類が表示されています。
例えば、「ビール」と思って買ってみると「リキュール」と表示されていたことないですか~?
日本酒ラベルは、「銘柄」や「製造年月」ばかりではないんですよ(^_^)v!
※ちなみに、日本酒の「製造年月」は、醸造年度でなく「蔵出し出荷日」です。
2013年03月16日
常きげん 無濾過 生原酒シリーズ

能登四天王のひとり! 名匠 濃口杜氏 の技を受け継ぐ限定商品のご案内です。
○常きげん 純米 無濾過 生原酒 720ml 1,470円 / 1.8L 2,940円
<スペック>
◆アルコール度数:17度~18度
◆原料米(生産地): 五百万石(石川県)
◆ 精米歩合 : 60%
◆日本酒度 : +3.0
◆酸度:1.5
◆使用酵母:自社酵母
2013年03月09日
君盃 さくら

君盃さんの、春の新酒です。
・君盃 純米吟醸 生原酒 さくら 720ml 1,900円 / 1.8L 3,800円(成分:美山錦100%、精米歩合50%、アルコール度数17%....フルーテーでチャーミングな味わい)
・君盃 特別純米あらばしり 生 720ml 1,580円 / 1.8L 3,150円(成分:美山錦100%、精米歩合55%、アルコール度数18%....フレッシュでありながらパンチがあります)
どちらも、春を感じる「日だまり」のような一本です(^_^)!
2013年03月04日
静岡平喜酒造 見学を終えて
蔵に入るとすぐに、手洗い、シューズカバー、ヘヤーキャップを、、、。
そして、久谷杜氏さんから挨拶。そして、製造工程に沿って蔵見学へ。
蔵内では、蒸し米を冷ます作業中。自然放冷と放冷機(機械)を併用していました。
少し、見学者も酒造りのお手伝いを、、、。これには、見学者の皆さんも喜んでいました。
そして、「きき酒」へ。
「きき酒」は、「五百万石」720ml 1,250円、「雄町」720ml 1,300円、そして隠し酒の3種類。
久谷杜氏さんの、コメントを聞きながらのきき酒はとても有意義な一時でした。
静岡平喜酒造さん、ありがとうございました。
※もっと詳しいことは、こちらから → http://www.shizuoka-sake.jp/report/cent/hiraki_1.html
※クイズです。
Q&A 蒸米を出した釜(甑)の中には↑、白いネットの中に何かが入っています。これって何かわかりますか?
触って見ると米粒の形ですが、米粒にしては固いです。
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答え:「擬似米」です。
※擬似米とは、プラスチックで作られた米のダミー。洗米した米を「甑」という蒸篭(せいろ)のようなものに入れて蒸します。その際、一番下の米は、直接蒸気があたりベタベタしてしまいます。いい蒸し米を作る為に、擬似米を一番下に置き、その上に米を入れるわけです。ひと手間かかりますが、これも美味しいお酒を造る為なんですね。