2010年06月14日

「肴」から Q&Aのまとめ ~キリン焼酎~


本格焼酎は「嗜好品」ですから、先入観が入らないよう銘柄を隠してきき酒してもらいました。
きき酒の後、私の用意した「肴」との相性をみてもらい、「どの肴に、どの焼酎があうか?」聞いてみました。

すると、面白いことを発見。おおまかには、肴主体型と焼酎主体型です。
○ご自分の好きな肴には、比較的どのキリン焼酎が相性がよかった(“肴”が主体型)
○焼酎の味わいの濃淡が、肴の濃淡と重なり合う。とくに、⑥金胡宝(金ごま焼酎)25度にハッキリと表れました(“焼酎”が主体型)。

これが、「酒肴品」なんでしょうね。ワインのように食べ合わせを気にしなくても、フラットに楽しめることが「キリン焼酎」の魅力かも?
                                      ~完~